ハヤカワ・ポケット・ミステリのデザイン

湖は餓えて煙る – ブライアン・グルーリー 殺す手紙 – ポール・アルテ 寅申の刻 – ロバート・ファン・ヒューリック 記者魂 – ブルース・ダシルヴァ 謝罪代行社 – ゾラン・ドヴェンカー ローラ・フェイとの最後の会話 – トマス・H・クック 特捜部Q —キジ殺し— – ユッシ・エーズラ・オールスン ミステリアス・ショーケース – デイヴィッド・ゴードン他 ルパン、最後の恋 – モーリス・ルブラン 卵をめぐる祖父の戦争 – デイヴィッド・ベニオフ 最後の音楽 – イアン・ランキン 夜は終わらない – ジョージ・ペレケーノス 午前零時のフーガ – レジナルド・ヒル 二流小説家 – デイヴィッド・ゴードン 黄昏に眠る秋 – ヨハン・テオリン 逃亡のガルヴェストン – ニック・ピゾラット 特捜部Q —檻の中の女— – ユッシ・エーズラ・オールスン ねじれた文字、ねじれた路 – トム・フランクリン 解錠師 – スティーヴ・ハミルトン アイアン・ハウス – ジョン・ハート 冬の灯台が語るとき – ヨハン・テオリン アイ・コレクター – セバスチャン・フィツェック 死せる獣 —殺人捜査課シモンスン— – ロデ&セーアン・ハマ 特捜部Q —Pからのメッセージ— – ユッシ・エーズラ・オールスン The 500 (ザ・ファイヴ・ハンドレッド) – マシュー・クワーク フリント船長がまだいい人だったころ – ニック・ダイベック 首斬り人の娘 – オリヴァー・ペチュ 高慢と偏見、そして殺人 – P・D・ジェイムズ 喪失 – モー・ヘイダー

ハヤカワ・ポケット・ミステリ、通称「ポケミス」は 1953 年から現在まで刊行が続いている翻訳ミステリのシリーズ。黄色い小口と抽象画の装画による特徴ある装幀を目にしたことのある人は多いと思う。その装幀を手がけていた勝呂忠氏が 2010 年に亡くなり、『虐殺器官』や『これからの「正義」の話をしよう』などの仕事で知られる装幀家の 水戸部功 氏がその跡を継ぎ、デザインも一新された。

ここに並べたのはそのリニューアル後の作品。タイポグラフィを中心に据えたデザインは書店で大いに目を引く。おそらくペンギン・ブックスの Great Ideas シリーズ などを意識されてるのかなとか思うけど、ここでそのデザイン手法などについてどうこう言うつもりはないしそれができるとも思ってなくて、ただ好きなので並べてみたかっただけ。もし僕がいつかまかり間違って本を書くようなことがあればこの方に装幀をお願いしたいなー (妄言)。